北野洋一と観音寺市政を考える会
例えば、ちょっとした用事で市役所まで出向いても、どこに行けばいいのか分からなかったり、待ち時間がかかったりすることが多々あります。こういった部分をIT化によって改善し、さらには行政の無駄な部分についても調査のうえ、合理化を進めたいと考えています。 ITによる効率化というと、どうしても取り残される人が出てくる(デジタル・ディバイド) という点が課題となりますが、取り残されやすい高齢者や費用の捻出が難しい家庭には、スマートフォン購入の補助金制度・スマホ教室などを積極的に開催して、サポートを行っていきます。 また、観音寺市に限らず、市役所など公的なWebサイトは必要な情報が探しづらかったり、情報の整理についてまとまりがなかったりする点が見受けられるため、そういった分類や導線の見直しを図ります。 さらに、対話形式で知りたいことを入力すると、知りたい情報まで案内をしてくれるチャットボットの導入や、有人でのチャットサポートなどの導入も検討します。 電話では伝えづらい内容だけど、メールより早く回答が欲しい……といったお悩みを解決するため、技術者としての経験・知識を活かし、提案を行ってまいります。 それら以外にも、Twitter等のSNSからのツイート・呼びかけに対するレスポンスを積極的に行い、困りごとへの案内を行ったり、市民と思われる方の投稿を確認・分析することで、観音寺市のWebサイトや行政サービスに不足している点の調査を継続的に実施し、住民サービスの向上に繋げていきたいと考えています。