北野洋一と観音寺市政を考える会
この度、Twitter上で下記のようなご連絡をいただきました。そちらでもご返信は差し上げましたが、どうしても文字数が限られ、真意をお伝えするのが難しいかなと思いましたので、改めてブログ記事にてお伝えさせていただくことといたしました。
……いやー、こういったご指摘やご質問も、あまり直接いただくことがないので、大変嬉しいです。よかった、自分の言葉は虚空に投げかけているわけじゃなかったんだ……と、正直少し涙が出ましたw
皆様、今後も質問などございましたら、是非ご連絡いただければと存じます。Twitter や お問い合わせフォーム 等からのご連絡、お待ちしております。あ、ただし本人は豆腐メンタルなので、できれば優しい感じの言葉遣いで、責めない感じの雰囲気をかもし出していただけますと幸いですw
少しだけですが、お聞きします。観音寺市が万年的に不足している「福祉関係財源」をどのように持ってこれますか?政党会派に所属せず、可能ですか?— 讃岐ぷりん(うどん) (@purimaru1125p) October 8, 2021
少しだけですが、お聞きします。観音寺市が万年的に不足している「福祉関係財源」をどのように持ってこれますか?政党会派に所属せず、可能ですか?
さて、こちらでは福祉関係の財源問題をテーマにご質問いただいておりますが、つまりは私の政策実行能力・実現能力について問われているのだろうと存じます。
私は嘘をつくのが嫌いなので正直に申し上げますと、もちろん実現に対して私自身も最大限努力をするし、同じ思想を持つ方にも声をかけて巻き込み、広く問題提起し、実現可能性を高めるよう努めますが、それでも確実にできるとは言えません。
そもそも私がうたっているとおり、私は『底辺からの挑戦』を行っている立場であり、チャレンジャーです。チャレンジャーに求められていることは、既存の勢力に対するカウンターであり、彼らが行ってきていないこと・行えなかったことに対するアンチテーゼにあると考えています。
つまり、穴を開けるところまではできても、その穴を拡げ、新たな地図を作るところまで確実にできる、というお約束は難しいという事になります。
こう書くと、「なんだ、口先だけの腰抜け野郎か」と思われるかもしれませんが、まず、これまで気づかれていなかった、もしくは知られていても、広くその問題を訴えることができていなかった事柄について、大きく知らしめること。口先だけと言われても、まずそれを行い、みんなで問題意識の共有を図ること。そこから始めなければいけないのです。1から、いいえ、ゼロから!
私が行おうとしているのは、そういった1以下の、ゼロからの声を届ける挑戦なのです。その上で広くそういった問題が知られ、多くの人の間で共通意識ができてきたら、その数の力で市政を変えられる。私はそう信じています。
先のブログ でも少し触れましたが、私はバタフライ・エフェクトを起こす、最初の蝶になりたいと考えています。もしくは、水に投げた石から拡がる最初の波紋。それになりたいと考えているのです。
話がやや脱線しましたが、実現に向けて私も最大限努力をする。その代わり、私の考えにもし共鳴してくれたなら、皆さんもその政策が実現するよう考えて行動して欲しい、ということが答えとなるでしょうか。
私はそういった考えで行動していますので、「政策といっても口先だけの丸投げか」とか、「理想を語っているだけか」と思われるかもしれません。
しかし、理想は誰かが語らなければ実現しないものです。理想を語るなんて青臭い、子供だけの特権だと誰が決めたのか。いい年をしたオッサンが、自分の貯金からかなりの額を投じて政治を志し、理想を語ってはいけないと誰が決めたのか。
そんなルールはありません。
ですから私は、いまこのような立場で、行動を始めています。ぜひ皆さんも、皆さんの立場で、観音寺市を良くしたいと考えているなら、何か活動をはじめてみませんか。それが大きな流れとなれば、きっと観音寺市はもっと住みよい街に変わっていけるものと信じています。
P.S最後の辺りは話題が結構ズレてしまいましたが、このブログの内容は質問を送ってくださった方を責めるものではなく、私の政治信条を熱く語ってしまったというだけであり、質問者の方には感謝の気持ちしかありません。
私の政治信条を改めてまとめるいい機会となりましたこと、改めて御礼申し上げます。誠にありがとうございました。